2016年11月18日の金曜ロードショーで、
「猫の恩返し」が放映予定です。
CMの開始8秒で猫を助けたところから、
ストーリーが始まるわけですね!

これまでの宮崎アニメのキャラクターとは、
ちょっと雰囲気が違うところも
みどころだったりします!

引用元 日テレyoutube 公式チャンネル

 

 

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猫の恩返しの特徴とは?

「耳をすませば」のスピンオフというかたちで
2002年に公開されたこの映画は、

その当時公開された邦画でトップに輝き、
興行収入は64億6千万円にも昇りました。

声優陣も豪華で、

池脇千鶴さん、袴田吉彦さん、
渡辺哲さん、斎藤洋介さん、
山田孝之さん、大泉洋さん、
前田亜季さん、丹波哲郎さん

といった豪華なメンバーが
それぞれのキャラクターを演じていました。
ということで、そんな「猫の恩返し」について、

あらすじやネタバレについてご案内して
いきたいと思います!

 

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猫の恩返し あらすじ

どこにでもいる平凡な
女子高校生のハルは、

近頃ロクなことがないのか、
学校には遅刻したりゴミ箱の中身を
ぶちまけてしまったりと、
色々ついていません。

加えて、思いを寄せていた男子が、
ほかの女子と2人っきりのところを
発見してしまったため、落ち込み具合は
半端ないところでした。

ある時、偶然トラックにひかれそうだった
1匹の猫を助け出したハルは、
お礼ということで、猫の国に招待されます。

その猫の国で、ハルは猫達より
盛大なおもてなしを受けたことによって
「つらい現実」より猫に生まれ変わって
楽しくいきたいという願望が芽生えてきました。

ところが、そこに出現した
猫の男爵バロンが原因となって
ハルの運命は大きく変化していきます。

 

情況が急に変わったことで、
ハルは戸惑うものの、
猫の世界に飛び込んでいきます。

そして、猫の「ムタ」による船頭によって、
不思議に思いながらも猫の事務所に訪れます。

その場所で、猫の男爵であるバロンや、
相棒であるトトと出会います。

そして、ハルはバロンに一通りの話をします。
バロンは疑り深い様子ですが、

ハルは、なかば強引に猫の国に
連行されていきます。

ムタと一緒に猫の国にやって来たハルは、
白猫ユキより、
「ここから先に行かないほうが良い」と
忠告を受けるものの、好奇心から
先に進んでいってしまいます。

ハルは、猫の国でルーンの
妃候補という立場で、
丁重なもてなしを受けます。

猫達から寵愛を受けるハルは、
「猫に変わってもいいかもしれない」と
思うようになりました。

その瞬間、ハルはなんと猫の姿に
変ってしまいます!

それに伴い、猫の国において
ルーンとハルの結婚の
準備が進められていきます。

猫の姿に変化したものの、
人間の姿に戻れないことを悲観する
ハルの前に、バロンが現れます。

そして、ハルを叱咤激励し、
猫の国からの脱出を手伝います。

脱出途中は、迷路のような
城の中で苦戦を強いられるものの、
なんとか脱出でき、

脱出できた仲間に感謝の気持ちを伝え、
無事人間世界に戻ることができました。

 

 

 

猫の恩返し 制作裏話のネタバレ

この映画はこれまでのジブリ作品とは
カラーが異なるもので、

これまでのジブリ映画は、基本として
宮崎駿と高畑勲のいずれかが監督に
なっていましたが、

この「猫の恩返し」では、
企画の段階から様々な意見が
取り入れられたり、

監督や脚本も若手の方に
任せるというような、
異例の体制で制作されたようです。

しかし、なぜこの「猫の恩返し」では、
制作に関する方法を変えたのでしょうか??

事のはじまりは、ある会社ががジブリに
「テーマパークの象徴となるキャラを
考えてほしい」とオーダーしてきたことが
きっかけでした。

企業サイドの提案は、「猫をテーマとしたもので」
と言う点でしたので、

「猫であればジブリにもいますよ」
ということで、

「魔女の宅急便」のジジや
「耳をすませば」のバロンといったキャラクターを
担当の方に提案した結果、

『耳をすませば』に登場している
ムタ(ムーン)という太った猫が
気に入ったらしく、

「この猫を使って20分ぐらいの
ショートフィルムを作りましょう」
という話になりました。

そのことを宮崎駿監督に
相談を持ち掛けると、

「それならバロンを主役とした
探偵モノのストーリーはどう?」
という発言が出て、

すぐさま「耳をすませば」の作者である
柊あおいさんに、
原作の漫画を書いて頂くよう
依頼をします。

この時点で宮崎速雄監督が
考えていたストーリーというのは、

名探偵のバロンと猫のムタが
コンビで事件を解決していくといった
もので、あの名探偵ホームズの
猫版的なものだったそうです。

しかし、柊あおいさんが
描いたストーリを読んだところ、

「猫の国に迷いこんだ女子高生といった、
全く異なるストーリーとなっていたため、
宮崎駿監督もぶったまげたそうです。

加えてストーリーが盛りこまれていたので、
とてもじゃありませんが20分ほどでは
収めきれないものとなりました。

そういうわけで、鈴木敏夫プロデューサーが
70分にしようと決断します。

しかし、宮崎駿監督としては、
「探偵モノ」のストーリーを
はずされてしまったがために、
関心がなくなり、企画から降りることに
なってしまいました。

そのような背景もあり、
若手の監督を起用することで、
映画化の話もまとまりました。

ですが、制作メンバー選びは苦戦しました。
宮崎駿も高畑勲もノータッチという、
ジブリからしたら初の試みです。

1作前の「耳をすませば」については、
宮崎駿監督が脚本と絵コンテを
描いてくれたからよかったのですが、

今回のようなケースは、
前例がありませんでした。

そこで、最終的にマネージメントする立場に
決定したのは、その当時「となりの山田くん」
等に加わっていた
アニメーターの森田宏幸さんという方でした。

でも、森田監督は最初、
少女漫画が苦手だったようで、
取材では、下記の様に語っています。

「少女マンガって、何が面白いのかわかんなかったんですよ。黒板消しを彼氏の頭の上に落っことして”アッチャ~”なんて、何が面白いんだろうと。ドブに足を突っ込んで”ありゃりゃ”とか(笑)。でも、周りのスタッフの意見を聞くと、どうも皆は柊あおいさんの原作が好きで、少女マンガとして映画にすることを期待しているらしい。で、女性スタッフが読んでる少女マンガ雑誌を借りてペラペラめくると、全く同じことやってるんですよ。ドブに足突っ込んで”ありゃりゃ”って(笑)。それでやっと理解できました。これは少女マンガのお約束なんだと。理屈で考えてもしょうがないんだと。それで楽になりましたね」

ということで、「猫の恩返し」の制作が
開始されます。

けれど、当時のスタジオジブリでは
「千と千尋の神隠し」が制作されていたので、

人手不足でしたし、そもそも
「千と千尋」のスタッフも足りませんでした。

そのため、事情により外部より
クリエイターを募集して、
作業の大半を外注に依頼したそうです。

ということで、「猫の恩返し」の制作が
開始されます。

けれど、当時のスタジオジブリでは
「千と千尋の神隠し」が制作されていたので、

人手不足でしたし、そもそも
「千と千尋」のスタッフも足りませんでした。

そのため、事情により外部より
クリエイターを募集して、
作業の大半を外注に依頼したそうです。

要は「猫の恩返し」はジブリ作品で
あるにも関わらず、ジブリスタッフが
ほぼノータッチで制作されたもの
ということなんです。

ですから、これまでの宮崎アニメとは、
趣が異なるものとなるわけです。

ということで、「猫の恩返し」の制作が
開始されます。

けれど、当時のスタジオジブリでは
「千と千尋の神隠し」が制作されていたので、

人手不足でしたし、そもそも
「千と千尋」のスタッフも足りませんでした。

そのため、事情により外部より
クリエイターを募集して、
作業の大半を外注に依頼したそうです。

要は「猫の恩返し」はジブリ作品で
あるにも関わらず、ジブリスタッフが
ほぼノータッチで制作されたもの
ということなんです。

ですから、これまでの宮崎アニメとは、
趣が異なるものとなるわけです。

そして、森田監督もこれまでの作品と
差別化をするために、デザインを変えることを
意識したそうです。

森田監督曰く、宮崎アニメに出てくる女の子
というのは、小柄で可愛らしいタイプばかりなので、
すらっとしたような感じにしたかったとのこと。

もともとはテーマパークのキャラクターから
発展していって出来上がった作品ということで、
宮崎アニメとしては異色の作品かもしれませんが、

これはこれで斬新な感じがして
面白いと思います。

 

 

猫の恩返し 都市伝説の真相とは?

また、この映画のラストで「月島零」が
登場するといったうわさがあるようですが、
それはただの都市伝説のようで、

そのようなシーンはないとのことです。